ポスト新長期規制適合車と買取査定の関係について

中古トラックの買取査定で、「ポスト新長期規制適合車」という言葉を聞かれたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、ディーゼル車の排出ガス規制に関する区分の一つで、買取相場にも大きく影響する重要な要素ですね。
ポスト新長期規制とは、2009年から段階的に施行された排出ガス規制で、それ以前の「新長期規制」よりさらに厳しい基準が設けられたものです。NOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)の排出量を大幅に削減することが求められており、SCR(尿素SCRシステム=AdBlue使用)やDPFなどの装置で対応しているのが特徴ですね。
買取査定における影響として、ポスト新長期規制適合車(おおむね2010年〜2016年式)は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のディーゼル車運行規制をクリアしているため、首都圏での流通価値が高い状況ですね。さらに、海外輸出市場でも比較的新しい規制適合車は需要が安定しております。
一方、それ以前の規制(新長期規制・新短期規制など)に該当する車両は、規制エリアでの走行制限を受けるケースがあり、買取相場にも影響が出やすい傾向にございます。とはいえ、規制エリア外で活躍する地方ユーザー向け需要や、海外輸出ルートでの引き合いがあるため、極端に査定額が下がるわけではございません。
2017年以降の「平成28年規制」適合車になると、さらに排出ガス基準が厳しくなった分、新車に近い相場感で取引されるケースもございます。お手元のトラックがどの規制区分に該当するかは、車検証の「型式」欄や「燃料の種類」欄から確認することができますね。
朝日株式会社では、規制区分にかかわらず、車両の現状価値を見極めた適正な査定額をご提示しております。「うちの車両は規制対象だから安いのでは」とご心配される必要はございません。まずは無料査定からお気軽にご相談くださいませ。



