冷蔵車と冷凍車の違いとは?選び方と買取相場のポイント

「冷蔵車と冷凍車って、何がどう違うの?」——食品配送業者や鮮魚・冷凍食品の運送に関わる方からよくお聞きする疑問ではないでしょうか。見た目は似ていても、構造や用途、そして買取相場にも違いがある2種類です。今回はその違いと、査定でのポイントを整理してご紹介いたします。
まず、最大の違いは「設定可能な庫内温度」ですね。冷蔵車は0℃〜+10℃前後の温度帯で、生鮮食品や乳製品、青果などの輸送に使われます。一方の冷凍車は-20℃〜-30℃まで対応可能で、冷凍食品・アイスクリーム・冷凍水産物などの低温帯輸送が前提です。なかには-40℃以下の超低温対応モデル(マグロ運搬用など)もございます。
構造面では、断熱材の厚みと冷却ユニットのスペックが大きく異なります。冷凍車はより厚い断熱パネルと高出力の冷却ユニットを搭載しており、その分、車両重量も増し価格も高めとなります。中古市場でも、冷凍車のほうが冷蔵車より高値で取引される傾向にございますね。
買取査定で重視されるのは、まず冷却ユニットの動作状態です。東プレ・デンソー・三菱重工・菱重コールドチェーンなど、有名メーカーのユニットは部品供給が安定しているぶん、高評価につながりやすいですね。設定温度がきちんと出るかどうか、霜取り機能の動作はどうかといった点が査定時にチェックされます。
次に、庫内の状態です。汚れ・におい・キズの有無は査定額に直接響きますので、引き渡し前の清掃はぜひ実施されるとよいですね。床面のステンレス材の状態や、扉のパッキンの劣化具合も評価対象となります。
朝日株式会社では、冷蔵車・冷凍車のいずれも買取査定を承っております。中温帯・低温帯・超低温帯まで、用途に応じた適正な相場でのご評価が可能です。
「冷凍ユニットが古くなってきた」「次の車両に入れ替えたい」など、まずはお気軽にご相談くださいませ。



