低床と高床の違いとは?トラック選びと買取査定のポイント

トラックの仕様で見かける「低床」「高床」という言葉。実は荷台の高さの違いだけでなく、用途・積載性・買取査定にも影響してくる重要なポイントですね。今回はその違いと、査定での評価について整理してご紹介いたします。
低床トラックとは、荷台の地上高が比較的低く設定された車両を指します。具体的には、地上から荷台床面までの高さが約90cm前後のものが一般的で、荷物の積み下ろしがしやすいのが大きな特徴ですね。引越し・宅配・小規模配送など、頻繁な積み下ろし作業が伴う業務に向いております。
一方、高床トラックは荷台の地上高が約120cm前後と高めに設定された車両です。タイヤサイズが大きく、足回りが頑丈に作られているため、悪路走破性や耐荷重性に優れるのが特徴ですね。建設業・建材輸送・砂利運搬といった、過酷な条件下での運用に向いた仕様となっております。
中間的な存在として、約100cm前後の「全低床」「中床」と呼ばれる仕様もございます。これらは積み下ろしのしやすさと走行安定性のバランスを取った設計で、汎用性が高いことから中古市場でも安定した需要がございますね。
買取査定への影響としては、低床仕様は配送業者・引越し業者からのニーズが高く、市街地走行に向いた個体として評価されます。高床仕様は建設業者・砂利業者からの需要があり、現場特化型の用途で高評価につながりやすいですね。
つまり「どちらが査定額が高い」というよりも、「車両のスペックがどの用途に向いているか」によって評価が決まる、というのが実情でございます。架装の種類・タイヤサイズ・架装の整備状態と組み合わせて、総合的な査定額が決まってまいりますね。
朝日株式会社では、低床・全低床・高床のいずれの仕様でも、適正な相場でご評価いたします。お気軽にご相談くださいませ。



